不忍池から谷中、護国寺まで歩く-2

2014年12月6日に不忍池から護国寺まで歩いて徘徊した記録です。(-1からのつづきです。)

谷中の三崎坂を下り、千駄木に出てそのまままっすぐ団子坂を登ります。坂の途中のカフェで休憩しました、このカフェ子連れが多い。 休憩後もその道をまっすぐ進み本郷通をこえ、白山神社の境内をぬけ白山通りを渡り住宅街の細い道を西に向かうと長い万年塀に突き当たりました。この万年塀の内側は小石川植物園のようです。 私が町を歩く場合は大概事前にきっちりとどこを歩くか計画を立てているわけでは無く、漠然と行き先を思いながら現地を訪れて、気の向くまま思い立った方に進むことが多いのです。この万年塀に突き当たった時、北西方向に進みたかったのですが細長い小石川植物園の長手の中間地点でした。一瞬考えましたが、この際植物園の広さを実感しようという気になり、万年塀沿いの細い道を南東に進み植物園の反対側の境を逆に北西に進みました。かなり進んだところで塀の奥に洋館が見えてきました。敷地の北西の角に出入口があり建物の説明板がありました。

東京大学小石川分館、建築ミュージアム。

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建物の案内。

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東大建築ミュージアムエントランス。

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ミュージアム内の小屋組、建物の構造をそのまま現している。経済的理由もあるのかもしれません。

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展示してある建物模型。手塚夫妻(手塚貴晴+手塚由比)設計のふじ幼稚園(東京)。

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テラスからの小石川植物園。

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ミュージアムを出た後、不忍通りを西へ向かい、護国寺まで来ました。護国寺からは不忍通りをそのまま西へ向かい。地下鉄の雑司が谷の駅から帰途につきました。

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