ローコストでも設ける外部収納を兼ねる土間

今日は
建物完成後の外観にも関わる
外部で使う物の収納場所についてです。

お勧めしたい外部収納を兼ねた土間。

私の自宅の土地は専用通路がある
いわゆる旗竿地といわれる土地で
その専用通路に、外で使う
ホース、バケツ、スコップ、雪かきなどを
収納する物置を起きたくなかったので、
エントランスに隣接するところに
収納用の土間を設けています。

よく見かけるのですが、

建物は立派でも
外部に物置や外で使う物が
たくさん並んでいるのを見ると
少し残念に感じてしまいます。

ですので、
うちの事務所では以前から、
建物内に外部で使う物を収納する土間を
設けることを提案しています。

ローコストの住宅でも
収納用の土間を
採用している建て主の方はいらっしゃいます。

最近は
シューズ用のクローゼットと
外部で使う物の収納場所を
兼用とするような提案が多いですね。

私の自宅も大きさはわずか
タタミ2畳分の広さしか
ありませんが、
人が通る上を周囲
収納として有効に活用しています。

引き渡し後
外部で使う物を収納する
土間を採用したお宅に伺うと、

敷地内に物置や
外部で使う物がおいていないので
すっきりした印象になっています。

外部収納場所としての土間の事例。

写真は
私の自宅の土間。
わずかタタミ2畳分ですが
人の背丈より上に棚があり
収納量はそこそこある

ここに自転車3台も入っています。

 

延床面積が
そんなに大きくない住宅ですが
大きな土間収納(タタミ4畳分)
の事例。

自転車は余裕で入ります。

このお宅、
いつ訪ねても敷地内に
自転車を含め
物がおいてあるのを見たことがないです。