家の相談窓口を利用する場合に意識しておいた方がよいこと

昨日、

横浜市戸塚区の

住宅展示場に行ってみましたが、

平日だったせいか

駐車場には車がたくさん

駐車していたにもかかわらず、

各展示場を訪問している方は

ほとんどいない印象を受けました。

 

 

 

ある方は、

当初、

中古住宅の購入を検討していたようですが、

家づくりの流れ全般を知りたいからと、

TVなどで頻繁に宣伝している

公平中立な立場で無料で

相談を受けてくれるということで

「家の相談窓口」を訪問したそうです。

 

 

「家の相談窓口」から

アドバイスを受けるうち

そこから勧められた土地を

見に行き、検討してみると

自分たちでも

都心で注文住宅が建てられると

思ったのかもしれませんが、

土地を購入したということで

その後、そこで紹介された

住宅会社数社のうち

どの会社に頼むのがよいのか

という相談を受けたことがあります。

 

家づくりを

どのように進めたらよいか

わからずに、

いきなり住宅展示場に

いかずに

TVなどで宣伝している

「家の相談窓口」に相談する方は

意外と多いのではないかと思います。

 

 

「家の相談窓口」が

無料サービスのわけ、

として説明しているのは、

ハウスメーカーや工務店と

契約したときのみ

紹介料が発生するので

無料だと説明しています。

 

 

当然ながら

そのような「家の相談窓口」は

契約時にハウスメーカーや工務店が

支払う紹介料で運営されています。

 

 

中立的な立場でアドバイスとは

いうものの、

その「家の相談窓口」と

関係があるハウスメーカーや工務店

以外を紹介することは無いことを

意識して利用する方がよいと思います。